涌谷太陽光発電所造成工事

施工場所　　　宮城県遠田郡涌谷町

施工面積　　　49.8　ha.

施工量　　　　切土量　684,300㎥　盛土量　689,540㎥

　　　　　　　伐採　　27,398㎡　法面整形　13,950㎡

　　　　　　　暗渠管　1,600ｍ　排水側溝　8,591ｍ

　　　　　　　管理道路　5,134ｍ　

造成工事竣工　令和2年12月

涌谷太陽光発電所造成工事

伐採・伐木・伐根　

造成工事に入る前に　杉、檜などの樹木を伐採して資源化のために場外搬出を行います。残置緑地を伐採しないように測量をしながら施工していきます。

ブルドーザーで掘削・土運搬を行います。

30ｔアーキュレートダンプで土を運搬します。

バックホーでダンプに土を積込、運搬してブルドーザーで敷均し・転圧を行います。

調整池の法面を整形しながらバックホーで掘削していきます。硬い層の岩盤がでてきたらブレーカーで破砕しながら掘削します。

調整池の排水塔を施工します。これは、2.1ｍ角の排水塔で高さが5.7ｍあります。接続するボックスカルバートは1.6ｍ角で延長が33.6ｍあります。

伐採工事が終了して、造成工事の始まりです。調整池を初めに作り、計画通りに勾配を設け、切土・盛土を施工します。

造成工事が無事に完成し、太陽光パネルが設置され、発電所が稼働しました。